事業内容

建物の基礎である鉄骨をお客様のニーズに合わせて製作します。

県内外の案件を問わず鉄骨を製作しております。本ページでは当社の仕事の流れを紹介いたします。

STEP
工作図面作成

鉄骨製作の核となる工程

設計段階では、まずプロジェクトの目標や要件を確認し、その後建物の外観や構造についてのアイディアを考えます。建物の骨組みとして使う鉄骨の基本的な形状や配置も選択され、最終的な設計図が作られます。この段階では建物の全体像が描かれ、その後の具体的な製作に向けての基礎が築かれます。

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材料受入

基準に適合している材料かを確認

事前に決まった基準に合っているかを材料受け入れ後に当社でもう一度確認します。

たとえば、材料が運ばれてくる途中で傷んでいないか、大量に運ばれてくる場合は一部分だけを確認することもあります。これらの確認作業は製品が信頼できるものになるためにとても重要です。

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材料加工

機械を使用して材料を加工

鉄骨製作の材料加工工程では、まず、鋼材が必要な寸法に切断され、次に建物の構造に合わせて穴が開けられます。

その後、鋼材に曲線や特定の形状が与えられ、切断や穴あけ、曲げなどで加工された部品が設計に基づいて組み立てられます。

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製品組立・溶接

欠陥のない高品質な溶接を行います

切断、穴あけ、曲げなどで加工された部品が設計に基づいて組み立てられ、その後、部品同士が強固に結合されるために溶接が行われます。

最終的には溶接部の品質が検査され、耐久性と安全性が確認されます。これにより、建築物の骨組みとしての信頼性が確保されます。

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製品出荷

最終確認後、完成した鉄骨を現場へ

製品出荷では、まず製品が最終検査を受け、寸法や形状、表面処理の品質が確認されます。

その後、適切な梱包が行われ、建築現場への安全な輸送が確保され、製品に関する文書や証明書も提供されます。

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現地組立

現場で建物の骨組みを作っていく

製造された鉄骨が建設現場に運び込まれ、基礎に取り付けられていきます。

これらの鉄骨部材が建物の設計通りに組み合わされ、水平と垂直が確認された後、補強材が加えられ、最終的には建物の骨組みが完成します。